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池上曽根弥生の郷収穫祭で、弥生時代の炊飯を体験しました。

11月19日(日)に開催した池上曽根弥生の郷収穫祭には、20組の家族が参加して快晴の下、楽しくにぎやかに時には夢中になって、弥生土器を使った炊飯を体験しました。

①史跡公園の大型建物から稲を取り出す
太鼓の演奏の中、9月に奉納した古代米を取り出しました。

②池上曽根弥生学習館の体験のひろばで記念撮影。

③弥生時代の火起こしを体験
まいぎり式の火起こしで火種を作り、薪(まき)に火を付けます。
すぐに火種ができる組、なかなかできない組…さまざまでしたが皆さん楽しく取り組んでいました。
薪に火が付くと、大人も子供も大興奮!
薪に火が付いたら、お米を入れた土器を使って炊飯します。ぐつぐつ吹きこぼれてきたらあと少し…!

④お米が炊けるのを待ちながら、機械を使わずに「杵と臼」でお米の脱穀も体験できました。

⑤炊きあがったご飯をいざ試食
土器と薪で炊いたご飯はおいしかったでしょうか?

⑥弥生時代の炊飯体験は無事終了しました。
弥生時代が少し身近なものに感じられたでしょうか?
皆さん、お疲れさまでした!

みんなにも読んでほしいですか?

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